日東網が反落、10月中間期業績は計画下振れ大幅営業減益で着地
日東製網<3524.T>が反落している。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)の連結決算が、売上高88億4900万円(前年同期比3.3%減)、営業利益3億9300万円(同45.8%減)、純利益3億2400万円(同5.7%減)となり、従来予想の売上高90億円、営業利益6億2000万円を下回って着地し、大幅減益となったことが嫌気されている。
海外旋網の受注は順調だったものの、定置網や陸上用ネットの施工工事の一部が下期にずれ込んだことが響いた。また、付加価値の高い定置網の売上高が減少したことなども利益を減少させた。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比5.9%増)、営業利益12億円(同46.9%増)、純利益7億円(同25.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
海外旋網の受注は順調だったものの、定置網や陸上用ネットの施工工事の一部が下期にずれ込んだことが響いた。また、付加価値の高い定置網の売上高が減少したことなども利益を減少させた。
なお、18年4月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比5.9%増)、営業利益12億円(同46.9%増)、純利益7億円(同25.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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