ADEKAの上値追い続く、半導体材料好調で法人資金の実需買い観測
ADEKA<4401.T>が3日続伸。値刻みこそ小幅ながらここにきて底値離脱の動きを鮮明としており、11月16日以降、きょうまでの12立会日で安かった日はわずかに11月24日の1日だけで、法人系資金とみられる継続的な買いが入っていることを窺わせる。同社は樹脂添加剤や食用油を製造するほか、半導体材料も展開している。半導体需要は世界的に旺盛であり、そのなか同社は、韓国メーカー向けDRAM用材料などが好調に推移し、収益に貢献している。樹脂添加物も自動車軽量化の波が押し寄せるなか、フォローの風が強い。今期業績は営業利益段階で前期比微増を見込むが、19年3月期6~7%の増益と再び成長路線に復帰する公算が大きい。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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