全固体電池関連でも注目、高値追いに期待
10/31の決算は18年3月期上期は連結経常利益は前年同期比75.4%増の7.7億円に拡大した。
併せて、通期を15.5億円→20億円に29.0%上方修正し、増益率が7.7%増→39.0%増に拡大する見通しとなった。
コンデンサー用など高付加価値の電子材料が業績を牽引。
同社はリチウムイオン電池の評価試験などを手掛けているが、全固体電池の研究開発にも注力しているとみられており、注目度が高い。
チャート面では日足・週足ともに堅調な推移。11/16には1000円台の大台乗せをし、年初来高値を更新した。今後も高値追いに期待する。
業種:化学
時価総額:296.7億円
PER:24.72倍
PBR:1.17倍