前田建が3日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
前田建設工業<1824.T>が3日ぶりに反発し年初来高値を更新している。東海東京調査センターが24日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を1550円から2100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、採算重視の営業活動により手持工事の採算改善が見られることや、国内土木で設計変更による利益の積み上がりが見られることから、高水準の受注を維持しつつ、高水準の完工利益率の維持により利益拡大が続くと予想。18年3月期の営業利益を会社計画の270億円に対して、前期比58%増の364億円を見込んでいるほか、19年3月期も同14%増の414億円と見込む。また、愛知県内の有料道路のインフラ運営権受託など、非建設事業への積極的な取り組みにも注目しているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同センターでは、採算重視の営業活動により手持工事の採算改善が見られることや、国内土木で設計変更による利益の積み上がりが見られることから、高水準の受注を維持しつつ、高水準の完工利益率の維持により利益拡大が続くと予想。18年3月期の営業利益を会社計画の270億円に対して、前期比58%増の364億円を見込んでいるほか、19年3月期も同14%増の414億円と見込む。また、愛知県内の有料道路のインフラ運営権受託など、非建設事業への積極的な取り組みにも注目しているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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