オハラ上昇加速、リチウム電池向けガラスセラミックス素材と全固体電池への展開に思惑
オハラ<5218.T>の上げ足が止まらない。世界的な自動車の環境規制強化の動きを受け電気自動車(EV)の普及が加速する方向にある。特に深刻な大気汚染問題を抱える中国では国家戦略としてEVの普及を推進しており、ここにきて自動車メーカーとEVのスタートアップ企業の提携が相次いでいると報じられている。そのなか、同社はEVの動力源となるリチウムイオン電池の電解質やセパレーターなどに活用が見込まれるリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを手掛けているほか、既存のリチウムイオン電池に続く次世代2次電池として酸化物系材料を用いた全固体電池の試作に既に成功していることから、関連有力株として物色人気が高まっている。時価は2007年6月以来10年5カ月ぶりの高値圏に突入している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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