大井電気が18年3月期業績予想を下方修正、伝送装置の販価低下で原価率が悪化
大井電気<6822.T>がこの日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、営業利益を5億円から1億5000万円(前期比44.4%減)へ、純利益を5億円から1億5000万円(同41.5%増)へ下方修正した。
ネットワーク工事保守の上期からの延伸および売り上げの増加で、売上高は235億円から240億円(同8.0%減)へ上振れを予想。ただし、予想に比べて情報通信機器製造販売の売り上げが減少したほか、電力会社のコスト圧縮を背景とした伝送装置の競争激化で販売価格が低下し、原価率が悪化していることが響くとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を5円に引き下げるとあわせて発表した。前期実績の10円に対しては5円の減配となる予定だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ネットワーク工事保守の上期からの延伸および売り上げの増加で、売上高は235億円から240億円(同8.0%減)へ上振れを予想。ただし、予想に比べて情報通信機器製造販売の売り上げが減少したほか、電力会社のコスト圧縮を背景とした伝送装置の競争激化で販売価格が低下し、原価率が悪化していることが響くとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を5円に引き下げるとあわせて発表した。前期実績の10円に対しては5円の減配となる予定だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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