マルハニチロが続落、4~9月経常1割増益で最高益報道も利益確定の動き強まる
マルハニチロ<1333.T>が続落している。きょう付の日本経済新聞で「2017年4~9月期の連結経常利益は150億円程度と前年同期から1割ほど増え、同期間で最高益となったようだ」と報じられている。ただ、株価は好業績期待から直近では上昇局面にあり、3月21日の年初来高値3580円に迫っていたことから、報道をきっかけに利益確定売りの動きが強まっているようだ。
記事によると、主力の漁業でカツオの販売価格が上昇し利益を押し上げたほか、課題だった北米事業も生産効率化が奏功して上向いたという。同社は第2四半期累計(4~9月)業績予想を発表していないが、第1四半期は経常利益が前年同期比36.8%増の88億4900万円となっていただけに、好業績への期待が高まっていた。なお、決算発表は11月6日を予定している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
記事によると、主力の漁業でカツオの販売価格が上昇し利益を押し上げたほか、課題だった北米事業も生産効率化が奏功して上向いたという。同社は第2四半期累計(4~9月)業績予想を発表していないが、第1四半期は経常利益が前年同期比36.8%増の88億4900万円となっていただけに、好業績への期待が高まっていた。なお、決算発表は11月6日を予定している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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