■反発期待
今年7月にトヨタ自動車(7203)の新型カムリに、三次元加飾工法による新製品(内装部品)が採用され脚光。
株価は60円台から139円まで短期で2倍以上膨れましたが、そこからは調整が進みました。
自動車部品事業は、同社の柱でフェンダーカバーやパネル、スポイラー等の内装・外装品を大手自動車メーカーに供給。
以前から、EV用には金属からの代替材開発[コンポジット材]に取り組んでおり、エコカーにも対応できると想定されています。
17日は、一時141円を付けるなど強含みましたが、節目売りに圧されて前日比変わらずの115円まで戻されました。
140円処の節目は再度チャレンジすると思われ、141円を次に超えてくると大幅高にも期待出来そうです。