今週は、再び北朝鮮リスクの高まりで金は堅調か

しかしドルが北朝鮮報道で反落し、株高が一服すると反転し、NY金は戻りを入れプラスで引けました。またスペインのカタルーニャ自治州の独立推進派が今週にも独立宣言をする可能性があるとの観測も、安全資産の金買いにもつながりそうです。
訪朝のロシア・モロゾフ議員によると米国の西海岸が射程距離に入る新たなミサイル実験を計画との見方を示しました。
10月10日は、北朝鮮・朝鮮労働党創建72周年で近々ミサイルの祝砲打ち上げる可能性もありそうです。
東京金先物は7月から9月高値4721円までの上げ幅に対して週末安値4586円は、45.6%の押しが入ったところ、よって今週の金関連投信などは、絶好の買い。