市場で量子コンピューターの関連株が賑わいを見せているところに注目。
ブリヂストン(5108)が開発し、同社が製造・販売を行っているリチウムイオン電池用電解液不燃剤「ホスライト」、放射性セシウムおよび放射性ストロンチウムの同時吸着剤「ピュアセラム」、そして、ナノ球状粒子で、光を吸収して強く発光する「量子ドット」や、「ディスプレイ用量子ドット」に注目している。
リチウムイオン電池用正極材料は主要顧客向けが回復。空調関連事業は新規設計・施工、メンテナンス需要が好調。18.3期通期は増収計画。収益鈍化により株価は上値の重い展開だが、今後は割安感が下値をサポートへ。
本日チャートは若干下押し場面となっているが、ボリンジャーバンドの+1σノラインできちんと止まっている状況です。
5日移動平均線(同255.2円)、25日移動平均線、75日移動平均線(同232.2円)を全て上回っており週明けの株価に期待を持ちたい。