■上伸期待
四季報予想によると30年7月期は、売上高約1.8倍増、経常約4倍増としており、アパート売却益から来期の数字が大幅改善すると見た買いが殺到し、8月31日ストップ高。翌営業日も大幅高で一気に居所を変えてきました。
9月14日大引け後(15:00)に決算を発表。17年7月期の連結経常利益は前の期比32.0%増の5.3億円に伸び、従来予想の4.4億円を上回って着地。18年7月期も前期比3.7倍の20億円に急拡大する見通しとなった。4期連続増収、増益になる。
同時に、今期の年間配当は5円で、10期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の1.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.1%→9.0%に改善した。
[出典:株探]
四季報の前予想よりは、やや弱い数字でしたが復配も発表され申し分なし。
19年7月期は、従来通りに戻るという予想もありますが、今期の数字を全く考慮せず無視することはなさそうで、
それは現状の商いも示しているように、まだ継続していきそうです。
節目308円を突破し、崩れかけたチャートも良化。更なる上伸期待。