エリアクエストが3日続伸で一時7%超の上昇、不動産流動化関連に物色の矛先◇
エリアクエスト<8912.T>が商い増勢のなか3日続伸、一時7.2%高の163円まで上値を伸ばす場面があった。欧米では金融緩和政策の出口を模索する動きが意識されているが、日本では脱デフレに向けて黒田日銀総裁が超低金利政策の継続方針を示しており、金利敏感セクターである不動産株には追い風となっている。
全般相場は中小型材料株の循環物色の流れが続いており、不動産流動化を手掛ける時価総額の小さい銘柄に買いが向かっている。直近は明豊エンタープライズ<8927.T>が販売用不動産売却に伴う業績上方修正期待から急速に水準を切り上げており、この流れがサブリースや店舗開発提案を展開する同社株にも波及している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
全般相場は中小型材料株の循環物色の流れが続いており、不動産流動化を手掛ける時価総額の小さい銘柄に買いが向かっている。直近は明豊エンタープライズ<8927.T>が販売用不動産売却に伴う業績上方修正期待から急速に水準を切り上げており、この流れがサブリースや店舗開発提案を展開する同社株にも波及している。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8912
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134.0
(12/24)
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-1.0
(-0.74%)
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8927
|
278.0
(12/24)
|
-3.0
(-1.06%)
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