田中化研など買われる、正極材、セパレーター、電解液などリチウム電池材料メーカーが全面高◇
田中化学研究所<4080.T>が6%近い上昇で一時1700円台を回復、ニッポン高度紙工業<3891.T>は200円以上の上げ足をみせて連日の年初来高値更新、ステラケミファ<4109.T>も300円近く株価を上昇させる場面があった。
リチウムイオン電池関連株が総蜂起状態に買われている。そのなか、田中化研はリチウム電池の心臓部ともいえる正極材を手掛け、高度紙は正極材と負極材が直接接触させないためのセパレーターを生産、またステラケミファはセパレーターの隙間を満たす電解液を手掛けており、いずれも関連有力株の一角として投機資金の攻勢が続いている。このほか、古河電池<6937.T>、ダブル・スコープ<6619.T>、新日本電工<5563.T>、戸田工業<4100.T>なども高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
リチウムイオン電池関連株が総蜂起状態に買われている。そのなか、田中化研はリチウム電池の心臓部ともいえる正極材を手掛け、高度紙は正極材と負極材が直接接触させないためのセパレーターを生産、またステラケミファはセパレーターの隙間を満たす電解液を手掛けており、いずれも関連有力株の一角として投機資金の攻勢が続いている。このほか、古河電池<6937.T>、ダブル・スコープ<6619.T>、新日本電工<5563.T>、戸田工業<4100.T>なども高い。
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4080
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475.0
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(-1.65%)
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4,000.0
(12/20)
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(-0.99%)
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6937
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1,370.0
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(-0.29%)
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6619
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249.0
(12/20)
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+1.0
(+0.40%)
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5563
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276.0
(12/20)
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-2.0
(-0.71%)
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4100
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1,160.0
(12/20)
|
-7.0
(-0.59%)
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