欧米経済指標を睨んだ動きへ・・・・・
しかし、トランプ大統領が北朝鮮に対し比較的冷静なコメントを出し、米経済指標が強い数字となるとドル全面高の展開に移行し、ドル円は109.90円付近まで急反発となりました。
本日の東京時間も109円台後半での揉み合いが続き、一時、109.90円台まで上昇する局面が見られましたが、依然として、北朝鮮リスクは消えていない為、110円乗せには至っていません。
この後の海外時間には、ドイツのCPI速報値、米国のADP雇用者数、GDP改定値等が注目されます。ドイツCPIが強い数字となればユーロ高からドル安、米指標が強ければドル高となりそうです。