ユーロ上昇ならドル円も下落へ・・・・・
更に北朝鮮がミサイルを発射したと報じられ、リスク回避の円買いが強まって、ドル円は110.55円付近まで下げ幅を拡大。安値圏揉み合いのまま、NY時間を終えました。
週明けの東京時間には月末の調整売りが輸出企業から入り、ドル円は110.30円台まで下げ幅を拡大。しかし、売り一巡後は値ごろ感からの買いも入り、現在は110.60円台まで反発しています。
今夜の海外時間には、ユーロ圏のCPI速報値と米シカゴPMIが注目されます。ユーロ圏CPIが予想を上回るとユーロが買われ、ドル売りの流れが強まるおそれがあり、注意が必要です。