ユーロドルの上昇に注目・・・・・
NY時間に入り、NY連銀製造業景気指数が予想を下回ると更に売られ、112.30円台まで下げ幅を拡大。その後、やや買い戻され、112.60円付近でNY市場での取引終了となりました。
本日東京時間には、米共和党上院議員2人がヘルスケア改正法案に反対を表明し、同法案が上院通過困難となった事が嫌気されドルが一段安の展開。ドル円は一時、112円の大台割れとなりました。
この後の海外時間では、1.15ドル台に乗せ年初来高値更新中のユーロドルの動きが注目されます。もし、ユーロ高が続けば、ドル安の流れから、ドル円は再び下値を探る展開を強めそうです。