低位材料株物色の対象となりうる1銘柄!
塩崎恭久厚生労働相は17年6月16日の閣議後の記者会見で、受動喫煙の規制を強化する健康増進法の改正案について「次期国会への提出を目指したい」と述べた。これが電子パイポ等の禁煙関連商品を手掛ける同社の注目ポイント。
都議選という面でも注目。都民ファーストが掲げる政策は幅広く、そのなかでも関心を集めそうなのが「受動喫煙対策」だ。都民ファーストは「喫煙防止条例(罰則付き)をつくる」としている。政府も受動喫煙については厳しい姿勢をとる方針で検討を進めるなか、愛煙家にとっては、さらに厳しい状況になることは想像に難くない。ここにきて、禁煙はもちろん、当面は規制のない、いわゆる“電子たばこ”に切り替える人も少なくはない。
電子パイポは、ガツンとくるのにニコチン0mg。さらにプロピレングリコールを不使用とすることで安全性にも配慮した、国産リキッドを採用。また、タバコを吸うケースと比較すると低コスト。そして、電子パイポは火を使わない充電式。タバコが吸えない・ニオイが気になる場所でも使用できる
他にも業績面で注目。
17年9月期経常利益はリストラ効果の発現で前期比2.7倍の高変化を見込む。
来期も大幅増益が有望で会社側は復配も視野に置いている。
以上の事から同社に注目する。