沖電線6日続伸で4カ月ぶり新高値、電線地中化をテーマに需給相場の兆し
沖電線<5815.T>が6日続伸で約4カ月ぶりに年初来高値を更新。全般軟調地合いにもかかわらず上値追い態勢を徐々に強め、需給相場の兆しをみせている。
先進国のなかで、日本の電柱の多さは諸外国と比較しても際立っている。ロンドンやパリなどの主要都市では既に100%無電柱化が完了しているが、東京23区での無電柱化率はわずか7%にとどまっているとされる。2020年の東京五輪開催のタイムスケジュールと相まって、小池百合子都知事が積極推進の構えをみせる電線地中化は大きなテーマとして株式市場でも認知されており、電線の高付加価値化品への代替需要が、同社株にとっても追い風材料として意識されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
先進国のなかで、日本の電柱の多さは諸外国と比較しても際立っている。ロンドンやパリなどの主要都市では既に100%無電柱化が完了しているが、東京23区での無電柱化率はわずか7%にとどまっているとされる。2020年の東京五輪開催のタイムスケジュールと相まって、小池百合子都知事が積極推進の構えをみせる電線地中化は大きなテーマとして株式市場でも認知されており、電線の高付加価値化品への代替需要が、同社株にとっても追い風材料として意識されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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