持田薬が13日ぶり反発、潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品が日本初の保険適用◇
持田製薬<4534.T>が13日ぶりに反発している。この日、三洋化成工業<4471.T>が昨年10月に医薬品製造販売承認を取得していた潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品「カルプロテクチン モチダ」が、6月1日付で保険適用されたと発表しており、販売を手掛ける同社の業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。
「カルプロテクチン モチダ」は、三洋化成および持田製薬が、スイスのブールマンラボラトリーが開発・販売する診断薬に関して、日本国内での独占製造・販売契約を交わして製造販売する体外診断用医薬品。潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品として、三洋化成が日本で初めての認可を取得し、持田製薬を通じて販売することになっており、現在、発売に向けて準備中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
「カルプロテクチン モチダ」は、三洋化成および持田製薬が、スイスのブールマンラボラトリーが開発・販売する診断薬に関して、日本国内での独占製造・販売契約を交わして製造販売する体外診断用医薬品。潰瘍性大腸炎の体外診断用医薬品として、三洋化成が日本で初めての認可を取得し、持田製薬を通じて販売することになっており、現在、発売に向けて準備中としている。
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