渋谷工は大幅続伸で上場来高値、第3四半期累計の売上高14.7%増、営業利益42.0%増を好感
渋谷工業<6340.T>は大幅続伸で上場来高値更新。同社は9日取引終了後、17年6月期第3四半期累計(16年7月~17年3月)の連結決算を発表。売上高は667億9300万円(前年同期比14.7%増)、営業利益は68億5700万円(同42.0%増)、最終利益は52億5400万円(同54.6%増)だった。
主力のパッケージングプラント事業では、酒類用プラントは減少したものの、食品用プラントは中国・タイ向けの飲料用無菌充填ラインの納入が増加し、また健康志向を背景とした機能性ドリンクの大型ラインの納入があったことから、売上高は前年同期に比べ増加した。
メカトロシステムの売上高は、半導体製造装置は微増であったものの、医療機器は欧州向けおよび東南アジア向けが好調であったことから、前年同期に比べ増加した。農業用設備も、落葉果樹類向け選果選別プラントおよび柑橘類向け選果選別プラントが大幅に増加した。
17年6月期通期業績予想は、従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高910億円(前期比8.8%増)、営業利益80億円(同32.1%増)、最終利益60億5000万円(同38.9%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力のパッケージングプラント事業では、酒類用プラントは減少したものの、食品用プラントは中国・タイ向けの飲料用無菌充填ラインの納入が増加し、また健康志向を背景とした機能性ドリンクの大型ラインの納入があったことから、売上高は前年同期に比べ増加した。
メカトロシステムの売上高は、半導体製造装置は微増であったものの、医療機器は欧州向けおよび東南アジア向けが好調であったことから、前年同期に比べ増加した。農業用設備も、落葉果樹類向け選果選別プラントおよび柑橘類向け選果選別プラントが大幅に増加した。
17年6月期通期業績予想は、従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高910億円(前期比8.8%増)、営業利益80億円(同32.1%増)、最終利益60億5000万円(同38.9%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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