日立国際は大幅高、日立がKKRとJIP連合に株式を売却と報じられる◇
日立国際電気<6756.T>は大幅高。きょう付の日本経済新聞で「日立製作所は半導体製造装置子会社、日立国際電気を米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と日本産業パートナーズ(JIP、東京・千代田)の日米ファンド連合に売却する方針を固めた」と報じられており、TOBへの思惑から買いが入っているようだ。
記事によると、KKRとJIPは日立国際株に対してTOBを実施し、日立製作所<6501.T>の保有株を含めた全株の取得を目指すという。この報道に対して日立では、「当社が発表したものではない。当該会社の譲渡も含め、事業強化に向けてさまざまな検討を行っている」とのコメントを発表している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
記事によると、KKRとJIPは日立国際株に対してTOBを実施し、日立製作所<6501.T>の保有株を含めた全株の取得を目指すという。この報道に対して日立では、「当社が発表したものではない。当該会社の譲渡も含め、事業強化に向けてさまざまな検討を行っている」とのコメントを発表している。
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