石川製など防衛関連が乱高下、北朝鮮の飛翔体発射で朝方続伸も買い続かず◇
石川製作所<6208.T>が前日のストップ高に続き、大きく買い優勢で始まり一時100円を超える上昇をみせたが、その後は利益確定売りに反落。このほか、豊和工業<6203.T>、東京計器<7721.T>なども朝高後に値を消す展開となるなど、防衛関連株は乱高下となっている。
今週6~7日に行われる米中首脳会談を控え、北朝鮮問題が意識されるなか、朝方に北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルの可能性がある飛翔体を発射したと伝わったことで、関連銘柄に短期資金が集中。しかし資金の回転は速く、前日に急騰していた反動もあり、その後は利益確定売りを急ぐ動きが表面化している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今週6~7日に行われる米中首脳会談を控え、北朝鮮問題が意識されるなか、朝方に北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルの可能性がある飛翔体を発射したと伝わったことで、関連銘柄に短期資金が集中。しかし資金の回転は速く、前日に急騰していた反動もあり、その後は利益確定売りを急ぐ動きが表面化している。
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