米株、米金利低下続けばドルも一段安へ・・・・・
更に、NY時間には、オバマケア改革法案の議会通過が難航している事が材料視されて米国債利回りと米国株式が急落。これらを受けて、ドル円は111円台半ばまで売り込まれました。
本日の東京時間にも、トランプ政権の大型財政政策策定も後ずれするとの見方から日経平均株価が急落。ドル円も一時、111.30円台まで下げ、年初来安値を更新しました。
今夜の海外時間にもオバマケア改革法案が注視され、それを受けての株価や債券市場動向がドルの方向性を左右しそうです。全般的なドル安の流れとなれば、ドル円も一段安となりそうです。