ダドリー・NY連銀総裁講演に注目・・・・・
しかし、英政府が3月29日にリスボン条約50条を申請すると表明すると、ポンドが急落し、ポンド円とともにドル円も上値の重い展開に移行しました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続落した事も加わり、一時、112.20円台まで下げ幅を拡大しましたが、値頃感からのドル買いやショートカバーも入って下げ止まりました。
今夜の海外時間にはダドリー・米NY連銀総裁の講演が注目されそうです。同総裁が次回の利上げ時期にヒントとなる発言をすれば、ドルはもう一段上値を試す可能性が出て来ます。