スカパーJが後場プラスに急浮上、米カイメタ社に出資し戦略的業務提携
スカパーJSATホールディングス<9412.T>が後場プラスに急浮上している。午後1時ごろ、100%子会社のスカパーJSATが車両などへの新しい衛星通信分野の開拓に向けて、平面アンテナメーカーの米カイメタ社に出資し、戦略的業務提携を行うと発表しており、これを好感した買いが入っている。
カイメタ社の平面アンテナを自動車や鉄道などに搭載することで、スカパーJSATの通信衛星を用いた衛星通信が可能となり、走行中の車両間を含めた双方向の通信が行えるようになるという。また、今後の発展が予想されるIoT分野でも衛星通信を利用した「つなげる」開拓が期待できるとしている。さらに、今夏ごろには、カイメタ製アンテナのデモンストレーションを日本国内で共同実施する予定としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
カイメタ社の平面アンテナを自動車や鉄道などに搭載することで、スカパーJSATの通信衛星を用いた衛星通信が可能となり、走行中の車両間を含めた双方向の通信が行えるようになるという。また、今後の発展が予想されるIoT分野でも衛星通信を利用した「つなげる」開拓が期待できるとしている。さらに、今夏ごろには、カイメタ製アンテナのデモンストレーションを日本国内で共同実施する予定としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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