それに対するトランプ政権の姿勢に警戒・・・・・
この為、ドイツ国債利回りが低下した為、米国債利回りも連れて低下し、ドル円も113円台後半で上値の重い展開が続きましたが、米製造業受注が強い数字となった事と、大型の社債発行が相次いだ事で米国債利回りが上昇。ドル円も一時、114円台を回復しました。
東京時間のドル円は、仲値算出事に114円台に乗せる局面が見られたものの、日経平均株価が3日続落となった事や、豪準備銀の金融政策据え置き発表後に豪ドルが一時下落した事もあって、113円台後半での揉み合いを続け、現在は、やや動意薄の展開に陥っています。
今夜の海外時間には、米国の貿易収支発表が注目されます。市場予想が485億ドルの赤字と、約5年ぶりの高水準となっており、トランプ政権から、これを是正する為に、ドル安を志向する発言が飛び出せば、ドル円は下値を探る展開に陥るかもしれません。