米インフラ投資関連で注目
トランプ米大統領の議会演説で1兆ドルのインフラ投資への思惑で、鉄道関連のインフラ投資が進むとの見方から、車両用電機部品が主力の同社に思惑的な買いが集中しました。
先般の日米首脳会談で、米の成長戦略や雇用創出に協力できる例で、新幹線やリニア技術について言及がされており、新幹線製造の川崎重工や日本車両が株主である同社には思惑が働きます。
値頃感から動きも軽く、短期資金が中心と見られます。
2日間のストップ高を演じたことから、目先は利益確定の売りに押される可能性が高いと思われます。
【テクニカル】
短期間にボリンジャーバンドの+3σ(シグマ)を上方ブレイクしたことから、過熱感が強く目先は一旦利益確定の場面と考えられます。