方向感に欠ける揉み合い継続か?・・・・・
しかし、カプラン・ダラス連銀総裁が「政策金利は早めに引き上げるべき」と述べると、米国債利回りが急伸。これを受けてドル円も112.80円台まで急反発となって、NY時間を終えました。
本日の東京時間には、朝方は日経平均株価が反発して上げ幅を拡大したものの、午後には伸び悩んだ事から、ドル円も上値の重い展開となり、現在は112.40円台まで押し戻されています。
今夜も海外時間には、複数のFOMCメンバー発言や、米・シカゴPMI、米・消費者信頼感指数の発表が予定されています。しかし、トランプ演説待ちとなっている為、方向感に欠ける展開が続きそうです。