失業保険申請と地区連銀総裁発言が材料・・・・・
NY時間にはFOMC議事要旨で「投票権を持つ多くのメンバーはインフレ圧力が顕著に高まるリスクは低いと予想」との文言を受けてドル円は113円を一時割り込みました。
その後、ムニューチン・米財務長官が「強いドルは米経済への信頼を反映」と述べた事で下げ止まりましたが、今日の東京時間も上値の重い展開は継続。現在も113.10円台で推移しています。
今夜は米失業保険申請件数とロックハート・アトランタ総裁とカプラン・ダラス連銀総裁の発言が注目されますが、113円台前半から半ばを中心とした取引レンジを抜ける事は難しそうです。