予想以上にタカ派的ならドル上昇へ・・・・・
この為、欧州時間序盤にはドル円もユーロ円に連れ安しましたが、対ユーロでのドル買いの流れにより、NY勢参入後はドル円も113円台後半に持ち直し、結局、113.70円付近で取引終了となりました。
本日の東京時間には、日経平均株価が上値の重い展開となった事や、輸出企業からのまとまったドル売りが入った事で、ドル円も上値の重い展開が続き、現在も113.30円台まで値下がりしています。
但し、今夜、米FOMC議事要旨の発表が予定されており、3月利上げ観測を強める可能性があり、これがドルの下値を支える為、下値は堅そうです。予想以上にタカ派的な内容となれば、114円台を試す事となりそうです。