利上げや量的引き締め示唆なら・・・・・
そんな中、ドル円は米10年国債利回りを横目に上下し、欧州時間から米国時間朝方までは、米国債利回り上昇を受けてドル円も上昇。昼頃からは、利回り伸び悩みにより、ドル円も反落する展開となりました。
本日の東京時間には、午後になって、東芝の決算問題を嫌気して日経平均株価が急落。それにフリン・米大統領補佐官辞任のニュースも加わり、ドル円は一時、113.20円台まで下げ幅を拡大しました。
今夜の海外時間には、イェレン・米FRB議長の議会証言が注目それます。議長が3月利上げを示唆したり、量的引き締めに踏み込んだ発言を行えば、米国債利回りが上昇し、ドル円も反発するものと思われます。