キョーリンHDは一時10%安、今3月期業績予想の下方修正を嫌気
キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>は急落。株価は一時、前週末に比べ10%強下落した。3日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。
売上高は1200億円から1150億円(前期比3.8%減)へ見直したほか、最終利益は107億円から66億円(同51.6%減)へ減額した。国内では医薬品で粘膜正常化などの治療剤「ムコダイン」やぜんそく治療薬「フルティフォーム」などの売り上げが予想を下回った。また、米国での訴訟で和解関連費用10億円を特損として計上したことも響いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高は1200億円から1150億円(前期比3.8%減)へ見直したほか、最終利益は107億円から66億円(同51.6%減)へ減額した。国内では医薬品で粘膜正常化などの治療剤「ムコダイン」やぜんそく治療薬「フルティフォーム」などの売り上げが予想を下回った。また、米国での訴訟で和解関連費用10億円を特損として計上したことも響いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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