米国債利回りに連れ高なら・・・・・
しかし、FOMCが3月利上げに関するヒントを何ら示さず、米国債利回りとともにドルも反落する展開に移行。112.80円台まで下落後、ショートカバーに支えられて113.20円付近で取引を終えました。
本日の東京時間には、上昇してスタートとした日経平均株価が午後になって大幅に値を消し、日本国債の利回り上昇も嫌気されて、ドル円は112円台半ばまで下げ幅を拡大する動きとなっています。
この後の海外市場では、明日の米雇用統計発表を前に様子見気分が強そうですが、この処、欧州時間には米国債利回りが上昇し易く、ドル円が連れ高になれば、戻り売りのチャンスとなりそうです。