鳥居薬の16年12月期営業利益は計画上振れ、一部経費の発生が翌期にずれ込む
鳥居薬品<4551.T>がこの日の取引終了後、集計中の16年12月期単独業績について、売上高は従来予想の605億円から602億円(前期比3.5%減)へ下振れた一方、営業利益は30億円から38億1000万円(同22.5%減)へ、純利益は21億円から27億7000万円(同21.5%減)へ上振れたようだと発表した。
販管費で研究開発費や営業費の一部経費の発生が翌期へずれ込んだこと、経費の節減に取り組んだことなどが寄与したという。また、法人税の税額控除額が想定を上回ることも最終利益の上振れにつながった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
販管費で研究開発費や営業費の一部経費の発生が翌期へずれ込んだこと、経費の節減に取り組んだことなどが寄与したという。また、法人税の税額控除額が想定を上回ることも最終利益の上振れにつながった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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