トライSTG、今期経常を一転40%増益に上方修正、配当も14円増額

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最新投稿日時:2016/12/28 15:00 - 「トライSTG、今期経常を一転40%増益に上方修正、配当も14円増額」(株探)

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トライSTG、今期経常を一転40%増益に上方修正、配当も14円増額

配信元:株探
投稿:2016/12/28 15:00
 トライステージ <2178> [東証M] が12月28日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比63.1%増の12.5億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の5.2億円→12.4億円(前期は8.9億円)に2.4倍上方修正し、一転して39.6%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3.1億円の赤字→4億円の黒字(前年同期は3.2億円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上し、23.2%増益計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の76円→90円(前期は75円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の4.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.2%→3.3%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当期の通期業績は、ダイレクトマーケティング支援事業及びダイレクトメール発送代行事業が好調に推移し、売上高及び売上総利益が想定を上回る見込みとなりました。また、販売費及び一般管理費は、人員採用が計画を下回っていること、新規事業の開始時期を調整したこと等により、想定を下回る見込みとなりました。 この結果、通期の売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が、前回公表した業績予想を上回る見込みであるため、上記のとおり修正いたします。※上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

  本日公表した「業績予想の修正について」に記載のとおり、直近の経営成績が想定を上回り好調に推移しております。こうした状況の中、当社としては、業績、財政状態、今後の投資計画等を総合的に勘案し、平成29年2月28日を基準日とする配当金予想につきましては、従来予想よりも1株当たり14円増加の1株当たり90円とさせていただきました。
配信元: 株探

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