東応化が大幅高、3次元NAND向けレジスト需要拡大で再評価へ
東京応化工業<4186.T>が大幅高、一時5%を超える上昇で4000円大台復帰が目前。今月1日につけた年初来高値4025円の払拭も視界に入れている。
ビッグデータ普及などを背景にデータセンターの新設需要が旺盛で、半導体の大容量・高速化ニーズが高まっている。自動車の電装化進展やスマートフォンの高機能化なども高集積化された半導体需要を喚起しており、革新的な3次元NAND型メモリーの出現なども関連企業のビジネスチャンスを膨らませている。
そのなか、レジストなど電子材料を手掛ける同社はKrFレジストで世界シェアトップを誇り、同商品は3次元NAND製造で使用される厚膜レジスト向けに使用量の増加が見込まれることから改めて物色人気が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ビッグデータ普及などを背景にデータセンターの新設需要が旺盛で、半導体の大容量・高速化ニーズが高まっている。自動車の電装化進展やスマートフォンの高機能化なども高集積化された半導体需要を喚起しており、革新的な3次元NAND型メモリーの出現なども関連企業のビジネスチャンスを膨らませている。
そのなか、レジストなど電子材料を手掛ける同社はKrFレジストで世界シェアトップを誇り、同商品は3次元NAND製造で使用される厚膜レジスト向けに使用量の増加が見込まれることから改めて物色人気が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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