明日の東京株式市場見通し
市場関係者からは「日経平均株価は一時、1年ぶりに1万9500円台を回復する場面があった。日銀の政策決定会合の内容では、金融政策は“現状維持”としたものの、景気の先行き判断を上方修正したこなどが好感されて、後場はジリ高歩調となった。大幅な円安進行が、輸出企業の採算を着実に改善させているようだ」としていた。
20日の東京株式市場は、日経平均株価が後場に入ってジリ高歩調をたどり、一時1万9500円台を回復する場面もあった。終値は前日比102円93銭高の1万9494円53銭と反発した。