今夜は、イェレン議長講演に注目・・・・・
ドル円は118.40円付近から118.45円付近まで急落となり、その後、連銀総裁による利上げへの意欲的な発言により値を戻しましたが、118円台が重くなり、117.90ん台で取引を終えました。
週明けの東京時間も、日経平均株価の反落と、米国債利回りの小幅な低下が見られ、これがドル円の上値を抑える形となって続落。一時、117.10円台まで下げ幅を拡大しました。
今夜の海外時間には、イェレン・米FRB議長の雇用に関する講演が注目されます。議長が、完全雇用の達成により、今後、賃金上昇率も強まる等の見通しを示せば、利上げ加速の連想でドルは反発しそうです。