米GDP次第で113円台も・・・・
しかし、OPEC会合は、NY時間終盤になって具体的合意無く終了。これを受けて、ドル円も再び111円台後半に反落してNY市場での取引を終えました。この流れが東京時間朝方も継続しました。
ドル円は、午前中に111.60円台まで下げ幅を拡大。しかし、輸入企業や機関投資家のドル買いが入り、日経平均が下げ渋った事もあって、その後はじり高となり、現在は112.30円台まで値を戻しています。
今夜の海外時間は、米GDP改定値と消費者信頼感指数が注目されそうです。GDPの予想は+3.0%となっていますが、強めに出れば、ドルが買われ、113円台を回復する可能性も出て来ます。