OPEC総会警戒等が影響・・・・
しかし、この日は米国市場が感謝祭明けで短縮取引となり、市場は閑散ムードが継続。重要な経済指標の発表や要人発言も聞かれず、NY時間は113円を挟んでの揉み合いに終始しました。
週明け東京市場では、30日のOPEC総会を前に、減産合意に否定的な見方が強まり、原油先物相場が続落。これに日経平均急落も加わり、ドル円は一時、111.30円台まで急落しました。
現在は、112円台を回復していますが、今夜も重要な経済指標の発表は無く、材料としてはドラギ・ECB総裁の発言程度に留まります。この為、ドル円は方向感に欠けた揉み合い継続となりそうです。