フィッシャー副議長発言に注目・・・・・
しかし、NY時間に入り、ダドリーNY連銀総裁等から、米国のインフレ目標達成に楽観的な見方が示されると、米国債利回りが反転上昇。この為、ドル円も110.95円付近の高値圏に反発して取引を終えました。
週明けの東京時間には日経平均株価上昇もあって、ドル円は111円台に上げ幅を拡大。米国では、大規模な社債発行も続き、これも米国債利回りの上昇要因と見られています。
今夜は、フィッシャーFRB副議長の講演が注目されます。長期金利上昇とインフレ期待の上昇に肯定的な見方を示せば、ドル円は111円台後半まで続伸しそうです。