アサド大統領はトランプ政権との連携を模索
アメリカ大統領決定後、初の国際会議である点で、為替の暫定的なレンジもコンセンサスが整う地合いかと思います。
もう一段、為替がドル高円安方向に振れる可能性は十分ありますが、まだ、新たなフレームは固まり切れていないため、安定要素は欠くと思います。
さて、シリア。きわめて不思議なアサド政権ですが、誕生したばかりのトランプ大統領に対してシリア政策の変換を期待するメッセージをポルトガルのメディアを通して発信しています。
シリアの地勢的要素を見れば、トランプ政権のシリア対応転換促進がどう経済に影響するかは歴然です。
そこで、長い目で石油国際開発<1662>への注目をしたいと思います。
買い目標 2,170-2190あたり
短期的売り目標 2,480円前後
長期的売り目標 3000円近辺