新報国鉄がウリ気配スタート、低熱膨張合金の納期先送りで16年12月期業績予想を下方修正
新報国製鉄<5542.T>がウリ気配スタート。前週末11日の取引終了後、16年12月期の連結業績予想について、売上高を58億円から53億円(前期比11.0%増)へ、営業利益を9億8000万円から9億円(同56.3%増)へ、純利益を7億円から6億4000万円(同8.5%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
下期に向けて減少すると予想していた低熱膨張合金の売上高が、さらに納期の先送りが見込まれることが要因。また、シームレスパイプ用工具についても原油価格の回復が想定より遅れていることで、前回予想を下回ると見込んでいるという。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高41億9900万円(前年同期比29.7%増)、営業利益7億7200万円(同2.5倍)、純利益5億1800万円(同66.6%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
下期に向けて減少すると予想していた低熱膨張合金の売上高が、さらに納期の先送りが見込まれることが要因。また、シームレスパイプ用工具についても原油価格の回復が想定より遅れていることで、前回予想を下回ると見込んでいるという。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高41億9900万円(前年同期比29.7%増)、営業利益7億7200万円(同2.5倍)、純利益5億1800万円(同66.6%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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