栄研化は反発、第2四半期営業益19%増で通期計画進捗率86%
栄研化学<4549.T>が反発している。同社は25日取引終了後に、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は23億2500万円(前年同期比18.7%増)となり、従来計画の19億2000万円から上振れして着地。通期計画27億1000万円に対する進捗率は85.8%に達した。
売上高168億400万円(同3.1%増)と、ほぼ計画線上(168億1000万円)となった。便潜血検査や免疫血清学的検査、尿検査、遺伝子検査の4つを重点事業分野としてグローバル化を推進した効果に加え、利益面では自社製品の製造原価の低減などに努めたことが寄与した。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上高168億400万円(同3.1%増)と、ほぼ計画線上(168億1000万円)となった。便潜血検査や免疫血清学的検査、尿検査、遺伝子検査の4つを重点事業分野としてグローバル化を推進した効果に加え、利益面では自社製品の製造原価の低減などに努めたことが寄与した。なお、通期業績見通しは従来計画を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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