ドル円は揉み合い継続へ・・・・・
ドル円もユーロ円に連れ安して、103.50円台まで値を下げる動きを見せましたが、NY時間昼前からは、ドル全面高の流れに変わり、一時、104円の大台回復を試す動きも見せ、その後は103円台後半で揉み合いを続けました。
本日の東京時間のドル円は、日経平均株価上昇を受けて、104円丁度付近まで上昇する局面が見られたものの、基本的には、103円台後半での狭いレンジ取引が継続。方向感に欠ける展開を続けています。
今夜の海外市場では、ユーロ圏とドイツ等の製造業、サービス業PMI速報値が発表されます。この為、本日も、為替市場はユーロドル中心の相場となりそうであり、ドル円はユーロ円を通して、間接的な値動きに留まり、103円台後半での揉み合い継続となりそうです。