米CPI発表待ち・・・・・
更に、フィッシャー・米FRB副議長がイェレン議長の「高圧力経済」に関して、やや否定的なコメントをした事から、当局者の見方に溝が深まりつつあるとして、ドル売りが強まる局面も見られました。
本日の東京時間は、日経平均株価が反落して始まった事もあり、103円台後半での狭いレンジ取引が続きましたが、午後には株価上昇とともに104円台を回復する動きとなっています。
今夜は米CPIの発表が予定されていますが、多少上ぶれてもドルの上げ幅は限定的となりそうです。一方、本日は豪ドル円が堅調となっており、この流れはドル円の下支えになりそうです。