ISM製造業50回復がポイントに・・・・・
しかし、NY時間に、米当局が、ドイツ銀行に課す制裁金を従来報じられていた140億ドルでは無く、54億ドルで合意の見込みと報じられると、金融株が急反発となり、ドル円も101.40円台まで反発しました。
週明けの東京時間にも、ドル円も101円台半ばで取引を開始。しかし、EU離脱を来年3月に申請とメイ首相が表明した為、ポンド円が下落し、ドル円も連れ安して、上値が重くなっています。
この後の海外時間には、米ISM製造業景況指数が注目されます。先月は好不況の分岐点50ポイントを6ヶ月ぶりに割り込んでしまいましたので、50ポイントを回復出来るかがドルの方向感を左右しそうです。