中銀関係者発言をこなせるか?・・・・
NY時間には、イェレンFRB議長が、「FOMCの過半数が年内利上げ必要になりそうと判断」と述べ、OPECの原油減産合意も加わった為、そのまま、高値圏揉み合いの中、取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価も急反発となり、ドル円は6営業日ぶりに101円の大台を回復。これまで100円割れを期待してドルを売っていた向きのショートカバーが強まりました。
この後の海外時間には、欧米中銀関係者の発言が相次いで予定され、米GDP確報値の発表も予定されています。これらをこなして102円台を回復する事となれば、下値不安が一段と弱まりそうです。