明日の日米決定会合を前にして・・・・・
NY時間昼前には、ドル売りも一巡し、米住宅市場指数が予想を上回った事もあって、値を戻し、101.90円台まで反発して、NY時間の取引を終えています。
本日の東京時間には、反落してスタートした日経平均株価が一時上昇に転じ、ドル円も102円台を回復する局面が見られましたが、結局、101円台後半に押し戻されて揉み合いを続けています。
今夜は、明日の日銀金融政策決定会合とFOMCの結果発表を前に、神経質な展開が継続しそうです。但し、日銀の追加緩和観測は根強い事から、今夜はドルの下値は限定的なものとなりそうです。