ハト派のタカ派的発言はドル高へ・・・・・
更に、米ボストン連銀のローゼングレン総裁が、「利上げが後手に回るリスク増加」等と発言。これを受けて、米国債利回りも上げ幅を拡大し、ドル円は一時、103円台を回復しました。
しかし、米国株が利上げ観測から急落。週明けの日経平均株価も大幅安となり、ドル円の上値も重くなって、102円台半ばでの揉み合いが朝方からこの時間までずっと続いています。
この後の海外市場では、ブレイナード・米FRB理事の講演が注目されています。昨日のローゼングレン総裁に続き、ハト派理事がタカ派的な発言を行えば、ドル円は再び、103円台に乗せそうです。